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コンテンポラリーダンスとはどんなもの?初心者向けにわかりやすく解説

投稿日:2024年12月20日
更新日:2024年12月20日

コンテンポラリーダンスとはどんなもの?初心者向けにわかりやすく解説

コンテンポラリーダンスは、スクールでも人気があるジャンルですが、どのような特徴があるか知らない人も多いようです。コンテンポラリーとは「現代風」「今日の」などの意味がある英単語。

ダンスに興味がある初心者に向けて、コンテンポラリーダンスについてわかりやすくご解説していきましょう。

 

フリースタイルのダンス

コンテンポラリーダンスには明確な定義はなく、国や文化によっても解釈の違いがあるようです。一般的にコンテンポラリーダンスは、自由なスタイルで即興性があるもの。

アート的で、動きを創作するものがコンテンポラリーダンスです。他のジャンルになると、表現方法やダンステクニックに特徴がありますが、コンテンポラリーダンスはフリースタイルであることが特徴です。

始まりは1960年代。モダンダンスをベースに、芸術舞踏などとコラボして誕生したといわれています。ヨーロッパやアジア、アフリカなど、世界的に広まっているダンスです。

 

摩訶不思議なダンスなの?

コンテンポラリーダンスは抽象的で、日本舞踏やアフリカンダンスなど、あらゆる要素を含んでいます。基本的には、形にとらわれず自由に体で表現するダンスなので、ジャズやバレエのように見ている人が理解しにくいことも。

ステージの上で小道具を使って踊ったり、複数人数が絡まって踊ったり、意味が難解なものもあります。しかしそれらの個性は、アートが好きな人をはじめ、ダンスを表現のテクニックとして活用したい人に人気。一見摩訶不思議に見えますが、ダンサーの世界観が強く伝わるものになっています。

 

ダンスの魅力にについて

コンテンポラリーダンスの魅力は、観客がただ観るだけでなく感じられること。日本では、ジャンルに属さないダンスとして認識されていますが、日本舞踏を土台にしたものやストリートアートの一部としてダンスすることもあります。

ダンスの知識がない人でも、観ているとメッセージ性を感じたり、現実的なテーマや背景にあることをイメージしたくなったりします。

奥が深く、決まった振り付けがないため、観客もダンサーも自由に空間を楽しめます。音楽は曲や楽器の音だけなど、ダンスのスタイルがそれぞれ異なり、ダンサーのセンスも感じられるでしょう。

 

まとめ

コンテンポラリーダンスは、ダンススクールで習うことも可能です。とても特徴がありますので、興味がある人は事前にリサーチしてレッスンを探しましょう。

体はダンスの表現になる最大のツール。ダンススクールでは、ワークショップなどを開催することもありますので、広くダンスを学びたい人はぜひ参加してみてください。

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