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ダンスを始めれば基礎代謝力でダイエット出来る!?

投稿日:2023年9月16日
更新日:2024年3月22日

こんにちは。名古屋ダンススクールリアンの牧野俊介です。

ようやく夜は涼しくなってきましたね。とは言え、まだまだ暑い日が続きそうですので、水分補給をしっかりして体調管理には気を付けてくださいね。

さて、ダンスはエネルギーを多く消費するスポーツの一つです。皆さんは基礎代謝というものをご存知ですか?基礎代謝とは、身体が休息状態で維持するために必要な最低限のエネルギーのことを指します。

つまり、ダンスを始めれば、基礎代謝力が上がってダイエットにも効果的という事になります。

そこで、今回は、ダンスを始めて基礎代謝力でダイエットという事についてお伝えします。

そもそも基礎代謝とは

そもそも基礎代謝とはどんなものなのか、みていきましょう。

基礎代謝とは生命を維持するために最低限必要なエネルギーのことで、目が覚めている状態で心身ともに安静にしているときに計測されるものです。つまり、運動している時や、体を動かしている時に計測されるものではないということですね。

基礎代謝は1日の消費エネルギーの60%

私たちは動かずじっとしているときでも、当然無意識に心臓などの内臓や脳・神経のはたらきや、呼吸などを正常に保つためにエネルギーを必要としているんですね。

それが基礎代謝となるわけですが、基礎代謝は1日の消費エネルギーの約60%を占めるとされているます。このことから、生きていくためにいかに多くのエネルギーが必要かということが分かるかと思います。

基礎代謝がどの程度増えるかはダンスジャンルも関係

では、実際動くということ、スポーツダンスをを行うことでどのような効果が得られるのでしょうか。

基礎代謝がどの程度増えるかは、実は様々な要素によって異なります。ダンスの場合、ダンスのジャンルや強度、練習時間、身体の構成などが関係してくるようです。

高強度のダンスや長時間の練習は、基礎代謝を増加させる可能性があります。

高強度のダンスとは

それでは、高強度のダンスとはいったいどのようなものになるでしょうか。

高強度とは、文字通りどれだけの力に耐えるかの性質ということになりますが、ダンスの中で高強度のダンスは、ブレイクダンスになるでしょう。

例えば、片腕で体を回転させたり、体幹が特に必要となるジャンルにはなります。

しかし、ジャズダンス等もターンがあったりするので、綺麗にターンを行うためには、それなりの体幹も必要となります。

ダンスはどんなジャンルでも体幹は必要となりますので、つまりダンス自体が高強度ということになるのです。

身体の構成も基礎代謝に影響がある

そして、筋肉の成長によって基礎代謝が増えることもあります。

身体の構成も基礎代謝に影響を与えます。筋肉量が多い人は、脂肪量の多い人よりも基礎代謝が高い傾向があります。ダンスによって筋肉を鍛えることで、基礎代謝が向上する可能性があります。

しかし、基礎代謝は個人の身体条件に関わるため、一概には言えません。遺伝的な要素や個人の生活習慣も関与しますので、健康的でバランスの取れた食事や十分な休息を取ることも基礎代謝に影響を与える重要な要素となります。

ダンスを通じて基礎代謝を上げるためには、ダンスの練習に加えて適切な食事や休息を心がけることが大切です。個々の身体の特性や目標に合わせて、トレーニングやライフスタイルの調整を行いましょう。また、ダンス講師等からアドバイスを受けることもおすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、ダンスを始めて基礎代謝力でダイエットということについてお伝えしました。

基礎代謝は1日の消費エネルギーの60%をしめるので、高強度のダンス等で増加させていきましょう。

そして、体の構成も基礎代謝に影響があります。ダンスによって筋力を鍛えることで基礎代謝も向上する可能性がありますよ。

ダンスをまだやったことがない方は、是非ダンスを始めてみてはいかがでしょうか。

この記事は、名古屋ダンススクールリアンの牧野俊介が作成しました。

ダンスを始めて基礎代謝力でダイエット!

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