これで解決!ダンス初心者でも分かるアイソレーションを解説!
投稿日:2023年10月6日更新日:2024年3月22日
こんにちは!名古屋ダンススクールリアンの牧野俊介です。
ダンスをこれから始めたい方にとって、ダンスの基礎はどんなものか気になるところではないでしょうか。ダンスの基礎にはアイソレーションというものがあります。
アイソレーションはなかなか聞きなれない言葉なので、アイソレーションを聞いたことある方は、ほとんどいないと思います。
そこで今回は、ダンス初心者でも分かる、アイソレーションについてお伝えします。
意外と知らないアイソレーションの意味とは
ダンスの基礎用語して使用されるアイソレーションですが、元々の意味を知っているという人は多くないかもしれません。
元々アイソレーションには、分離、独立等の意味があります。これを、ダンスに当てはめると体の一部を別々に動かすトレーニングとなります。
アイソレーションの重要性
例えば、首や腕、脚、胸などを他の身体の部位とは独立して動かすことで、より表現力豊かなダンスの演技が可能となります。
とは言え、経験者の方は分かると思いますが、とても一つ一つは地味なトレーニングの積み重ねとなります。ですが、これがしっかり出来ている、上手に出来ているというのは実際に踊った時に差が出ます。それだけダンスで重要な基礎トレーニングとなるわけです。
アイソレーションは、身体の柔軟性や制御力を高めるトレーニングとしても用いられます。
特定の部位や筋肉を集中的に鍛えることで、細かな動きやリズム感の向上を図ります。例えば、腕のアイソレーションでは、手首や指の関節を自由自在に動かすことで、ダンスのパフォーマンスをより魅力的にします。
アイソレーションの活用ジャンル
ダンスにおいてアイソレーションは様々なダンスジャンルで活用されており、ヒップホップやポッピング、ハウスダンスなどでは特に活用されます。
もちろん、ダンスの基礎トレーニングとなるので、どのジャンルでも必要な基礎トレーニングになります。ですので、しっかりとアイソレーションの基礎を身につけておきたいですね。
そして、それぞれのスタイルにおいて、個々の身体の部位を独立して動かすことで、ダンサーは独自のスタイルと表現を追求していくのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ダンスの大事な基礎となる、アイソレーションについて解説しました。
アイソレーションは、元々、分離するや独立等の意味があり、これをダンスに当てはめると体の一部を動かす基礎トレーニング用語となるわけです。
アイソレーションが出来る事で、表現力豊かなダンスの演技が可能となります。
また、どのジャンルでも活用され必要となる基礎トレーニングですので、しっかりと基礎から身につけていきましょう!
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