ダンス練習後の筋肉痛の対処方法・無理にレッスンは続けるべき?
投稿日:2024年12月24日更新日:2024年12月24日
ダンス練習後の筋肉痛は、あまり長引くと次のレッスンにも影響を与えてしまいます。レッスンはお金がかかるので、多少無理してでも行きたいという人もいるかもしれません。
そのような場合はどうするべきか、今回はダンス練習後の筋肉痛の対処について詳しく解説していきましょう。
筋肉痛が激しい時のレッスンについて
ダンスの練習は有酸素運動で、汗をかいたり筋肉を使ったりするので、一般的なエクササイズに通じる要素もあります。運動量としては、ウォーキングとランニングの中間ともいわれているので、久しぶりに運動した人や重なるレッスンで筋肉痛になることはあります。
そもそも筋肉痛とは、筋線維がダメージを受けている状態で、そのまま激しい運動をすると余計に筋肉痛を悪化させるリスクがあるので注意しましょう。
もし痛みがひどい時は、無理をせずレッスンを休むこと。振替レッスンなど、柔軟に対応してもらえるかスクールに問い合わせてみてください。激しいレッスンはできませんが、軽いレベルのウォーキング程度の運動なら可能な場合もあります。
筋肉痛の対処方法
ダンス練習後の筋肉痛に対処するには、ぬるめの温度のお風呂で体を休ませましょう。リラックスすると筋肉も回復しやすくなりますし、血行が循環になることで体内の疲労物質も排出されやすくなります。
もし筋肉痛の部位が腫れている、強い痛みがある時は、湿布などで炎症を抑えることも大事。生活に影響があるほどの筋肉痛なら、医療機関で診察してもらいましょう。
自宅では食事で充分栄養を摂取し、軽くマッサージしたりストレッチをしたりするなどがおすすめ。痛みのある部位へ負荷をかけることは避けてくださいね。
筋肉痛の予防法について
ダンス練習後の筋肉痛を予防するには、レッスン前後のウォームアップやストレッチを忘れずにやること。ダンスは激しい動きがありますので、運動強度がいきなり激しくなると筋肉痛になるリスクがあります。
また、レッスン中は水分補給をすることも大事。普段使用しない筋肉を使うと、年齢が若い人でも筋肉痛になることはありますので、できるだけ全身をストレッチしておくと安心です。
激しいダンス練習の場合は、後で軽めのウォーキングなどで筋肉をクールダウンすることもおすすめです。スクールの帰りにゆっくり歩くなど、筋肉の回復を意識して行動してみてくださいね。
まとめ
ダンス練習後に筋肉痛になったら、無理をしないことが一番です。多少の痛みなら我慢できるかもしれませんが、ダンスは激しい運動量がありますし、アイソレーションのように一部の部位だけ意識するダンスや、腹筋なども使います。定期的にレッスンを続けるためにも、日頃からストレッチを欠かさず行っておきましょう。
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