ダンス初心者が大事なカウントとは?【Mayブログ】
投稿日:2024年3月22日更新日:2024年4月1日
こんにちは、名古屋ダンススクールリアンのMayです。
月曜日19:30〜HIPHOP、木曜日18:30〜KPOP、土曜日13:00〜KPOPもじわじわと生徒さんが増える中、改めてダンスの「カウント」についてのお話をする機会が多くなりました。
ダンスは1〜8のカウント(いわゆる表拍)をひとかたまりの動きとし、それを英語で数えます。
1〜8までの数字は、オンカウントと言います。
が、各オンカウントの間に「エン」と数える、「エンドカウント」というものが存在します。
これは定規で言うところの、0.5や1.5にあたる場所です。
このエンドカウントが入ってきた場合、単純に数が増えるわけなので、振付はその分早く、細かくなります。
ワン、ツー、スリー、フォー…のオンカウントだけだと、4つしか動きがなかったのが、
ワンエン、ツーエン、スリーエン、フォーエン…と、今度はエンが足された分、倍である8つの動きとなります。
KPOPは元々の本家を踊っているアイドルたちのダンスレベルがとても高いので、細かい動きを表現するために、どんな振り付けでもほぼ確実に、このエンドカウントが入ってきます。
その分習得は少し大変に感じるかもしれませんが、KPOPダンスから始められた方の上達が早いのは、早いうちからエンドカウントや細かい動きに慣れるからというのもあるかもしれません。
HIPHOPのステップにも言えることですが、「大変だな」と感じることにはその分上手くなる秘訣が隠れています。一緒に頑張りましょう!
ダンスを始めてみたいダンス初心者の方、まずは体験レッスンへお越し下さい。
May