こんにちは、名古屋ダンススクールリアンのMayです！
今回は、ダンスの基礎練習の大切さについてお話しようと思います！

ダンスの基礎練習で欠かせないのは、ジャンルは違えど「アイソレーション」、「ダウンアップ」、「ステップ」、「リズム取り」、「ボディウェーブ」等々を挙げることができます。

地道な練習こそダンス上達への近道

これらはとっても地味で地道な練習になるので、慣れてくると面倒に感じてしまうことはあるあるです。が！そこでサボらずしっかり練習することが上達への道です！

私はよくこれらの基礎練習を、国語に例えます。

国語でも基礎が大切

「言」という字を小学校2年生で習ったとします。そのとき読み書きができるようになって終わりではなく、学年が上がるにつれて言偏の漢字を色々覚えなくてはいけないですよね。

部首や漢字の成り立ちを学んだら、さらに多くの言葉を覚え、文法を詳しく学び、短文に慣れ、小論文や感想文を書くようになる。…と、徐々にグレードアップしていきます。

が、出来ることが増えても本質は変わらず、「言」という漢字の意味や成り立ちをしっかりと理解し、書き順もきちんと出来てこそ、文章にした時の質も上がります。
また、書ける（出来る）という状態だけでなく、例えば「とめ、はね、はらい」をきちんと意識して美しく書けると、他の漢字も美しく書くことができます。

少しの意識でもダンスは美しくなる

ダンスもそれと同じで、きちんと基礎となるものを理解し、綺麗な形で出来るようになっていることが大切です。どれだけ慣れた動きでも、少しの意識でまだまだ形を美しく整えることはどれだけでもできます。

そんなわけで、地味で地道な練習ほど、上達への鍵だと思って頑張りましょう！May