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ダンスが苦手な人にありがちな体が重たく見える原因と対策

投稿日:2024年12月26日
更新日:2024年12月27日

ダンスが苦手な人にありがちな体が重たく見える原因と対策

ダンスが苦手な人は、体が重たく見えることがよくありますよね。同じ振り付けなのになぜかメリハリがないなど、ダンスが上手な人にはない要素があります。

そこで今回は、ダンスが苦手な人の体が重たく見える原因や対策についてご解説していきましょう。

 

重たく見えるのはこんな時!

ダンスが苦手な人にありがちな、体が重たく見えるのは、腕の位置が低い、脚の位置がずれている、リズムが合っていないということが関係しています。

同じ振り付けでも、腕が下がっていたり脚の開き方が狭かったりすると、ダンスが遠慮がちに見えてしまいます。とくにダンスは腕と脚の動きが激しいため、このようなポイントがきちんとできていないと、ダンスが苦手に見られてしまいます。

 

体が重たく見える原因について

スピード感が不足したり動きが重かったり、ダンスが苦手な人にはいくつか共通する点があります。その原因として挙げられることは、筋肉量の不足。

とくに下半身の筋肉はダンスのステップにも影響を与え、立ち上がりや移動が重たく見えてしまいます。ダンスは全身の筋肉を使いますので、ダンス初心者は筋肉が不足してなかなか上手く振り付けがマスターできないこともあるでしょう。

ダンスの趣味は年齢層の幅が広く、30代以降になると徐々に基礎代謝も低下し、筋肉量の低下により若いダンサーとの違いが気になるかもしれません。

 

ストップ動作も大切!

体が重たく見えるのは、動きがだらだらとしてしまうことも考えられます。ダンスがぼけてしまう…という場合は、ひとつひとつの動きを止めていないことが原因でしょう。

ヒップホップダンスのようにテンポに乗ったダンスでも、モーションをストップさせてキレを出すことが大事。筋肉量が不足しているとピタッと止める動作が難しく、メリハリのない動きになってしまいます。

足の先、指先まで意識しないと、ダンスの動きにはキレがなくなりますので、体が重く見える場合は止めることにも気を配ってみてください。

 

対策について

ダンスが苦手な人は、まず筋トレをやっておきましょう。速い動きには筋力が求められますし、停止する場合も腹筋や下半身の筋肉が必要です。

そしてダンスをする際は、少し大げさすぎるくらい動くこと。脚の開き方や腕の振り方など、ダイナミックな動きを意識しましょう。そのためにも、ダンス前はストレッチなどをして体を温めておくことが大切です。

 

まとめ

ダンスが苦手だと体が重たく見えがちです。意識的にも自信を持ってダンスをすれば、徐々に動きに切れ味がプラスされるでしょう。体の基礎作りは、軽やかにダンスをするコツになりますので、自宅でもぜひやっておきたいですね。

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