名古屋で大人が華麗に舞う社交ダンスフェス!
投稿日:2024年5月22日更新日:2024年5月23日
社交ダンスの「中部ダンスフェスティバルin名古屋」が5月19日、名古屋市昭和区の岡谷鋼機名古屋公会堂で開かれました。東海3県を中心にプロ、アマ合わせて100組超が出場し、華麗な踊りを披露されました。
えんび服や色鮮やかなドレスなどの正装に身を包んだ選手らが「ボールルーム」や「ラテンアメリカン」の部門でダンスを競い、音楽に合わせてキレのあるステップを見せると、観客から歓声が上がりました。
社交ダンスの年齢層
ところで社交ダンスの年齢層はどれくらいでしょうか。
基本的に社交ダンスをする人は60代〜70代の高齢者が多いです。ちなみに、2012年より中学生でダンスが必修となったため、学校で社交ダンスを習う可能性がありますが、自分の意志で社交ダンスをやりたいと考えるのは、やはり 60代〜70代となります。目的としては、老後の趣味として始める方、体力づくりやコミュニケーションといった目的がある方が多いと言えます。
社交ダンス界に若者が少ない理由
社交ダンス界に若者が少ない理由はなんでしょうか。
いくつか理由を考察してみると原因が見えてくる気がします。
まず、敷居の高さが社交ダンスにはあると言えます。では、その敷居の高さは何かというと、料金面やしきたりという点が大きなポイントとなるでしょう。
まず、料金が一般的なダンス、ストリートダンス等と比較してもレッスン料金は割高です。また、大会に出るにも多くの費用が必要となるため、若者にはなかなか難しいと言えます。
また、ペアで踊るダンスが恥ずかしいと思ってしまう若者も多いでしょう。特に女性は、恋愛感情の無い男性に触れられるというのは抵抗があって当然と言えば当然です。
そのような観点からも、若者が社交ダンスを始めるという事については敷居が高いと言えそうです。
若者が社交ダンスを始めるには
若者が社交ダンスを始めるには、社交ダンス教室に行くことが一般的と言えますが、その際にグループレッスンの方がいいでしょう。
費用も安くなる場合があるので、費用面で無理せず社交ダンスを始めてみるのがいいでしょう。
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