ダンスのストレッチの必要性と意識する３つのポイントとは？／May

こんにちは、名古屋ダンススクールリアンのMayです。
今回はダンスに欠かせないストレッチの必要性、効果を出すための大切なやり方をお伝えします。

ストレッチの必要性とは？

まず必要性としては、何よりも怪我の防止、そして柔軟性＝身体の可動範囲を広めて、より多くの動きに対応するためです。

しかしながら、ストレッチはリズム取りなどの基礎トレーニングよりも地味な積み重ねである上に、すぐには効果を感じづらいため長続きしない方も多いです。

そこで、以下の3点を意識しながらやってみましょう。

①長い目で見て毎日コツコツと

ストレッチはすぐには効果は出ません。

人によって元々の柔軟性や筋肉の質は違えど、1ヶ月、2ヶ月どころか少なくとも半年はかけるつもりで取り組んだ方が良いでしょう。

急いで効果を求めて無理をすると、逆に筋肉を痛めることにもなります。早く効果を出すことよりも、毎日コツコツと続けて確実な柔軟性を手に入れましょう。

②形だけの真似にならないようにする

とはいえ、ただストレッチの形だけ真似していても、肝心の筋肉がきちんと正しい形で伸びていなければ効果は出ません。

講師やYouTubeのストレッチ関連の動画を見るにしても

☑膝が伸びているか、曲がっているか
☑つま先がどこを向いているか
☑骨盤が立っているか寝ているか
☑背筋が伸びているか曲がっているか

等、細かいところまでよく見るようにしましょう。形をきちんと真似した上で、「どこがどう伸びているのか」「自分はどこが固いのか」、実際の自分の身体の具合を確かめながら行うようにしましょう。

③身体の疲労を取ることも大切に

立ち仕事や日常的に身体を動かす仕事をしている方は筋肉疲労が溜まり、足や腿、腰がパンパンに張っていたり、自分では気付かなくてもそれが癖になっている場合が多いです。

疲労が溜まって筋肉が張った状態では、ストレッチをしてもそもそもあまり伸びません。

普段からこまめにマッサージをして疲労を取ってあげて、それからストレッチに臨むようにしましょう。

ストレッチも他の練習も、全て普段からの積み重ねが大切です。嫌にならない程度に、細く長く続けましょうね。

まとめ

今回はダンスに欠かせないストレッチの必要性、効果を出すための大切なやり方をお伝えしました。

ストレッチは地味ですが、ダンスにとても重要なものです。

お伝えして３つのポイントを意識してやってみてください。

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May

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