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ダンスレッスン前のストレッチでやってはいけないこと

投稿日:2024年12月25日
更新日:2024年12月27日

ダンスレッスン前のストレッチでやってはいけないこと

ダンスレッスン前は、体を柔軟にしておくことが大切なので、スクールでも自宅でもレッスン前のストレッチは欠かせません。しかし場合によっては、ストレッチでやってはいけないことがありますので、効率よくダンスを覚えるためにも意識しておきたいですね。

では早速ですが、ダンスレッスン前にストレッチでやってはいけないことについてご紹介していきましょう。

 

静的ストレッチは注意

ダンスは運動量が多く、全身の筋肉を使いますので、レッスン前のストレッチは重要です。その中でも注意が必要なのは「静的ストレッチ」と呼ばれるもの。

このストレッチは、反動などはつけずゆっくり筋肉を伸ばす運動で、ヨガのようなイメージがあります。筋肉を伸ばすと柔軟性が高まり、ダンスのステップや腕の動きもしなやかになりますが、静的ストレッチだけだとダンスのパフォーマンス力が低下するケースもあるようです。

静かなストレッチだと体が温まらないので、いきなりダンスレッスンをすると体がぎくしゃくすることも。また、ケガをしやすくなることもあるため、静的ストレッチはダンスレッスンの後などに行うことが好ましいでしょう。

 

背骨や首の強いストレッチ

ダンスレッスン前のストレッチで、背骨を大きく反らすものや、首を無理に曲げるといったものは避けましょう。背骨のしなやかさはダンスにも必要ですが、体が硬い人が無理にやると逆に痛めつけることになります。

首も繊細な部位なので、軽く曲げたり左右に振ったりする程度がよいでしょう。ストレッチの中には、このようなリスクの高いものもありますので、慣れない動きは慎重に判断してください。痛みを感じる時も、無理なストレッチはやらないほうが安心です。

 

無理な開脚ストレッチ

ダンスは、バレエだけでなくさまざまなジャンルにおいてジャンプやターンなどがあり、開脚の広さによって振り付けのメリハリも変わってきます。

ダンスレッスン前には開脚ストレッチも大事ですが、自分の可動域以上のストレッチをすると筋を痛め、レッスンに悪影響を及ぼすことも。

180度まで開脚できるのは素晴らしいことですが、時間をかけてゆっくり可動域を広げることができますので、自分の体と相談しながらやっていきましょう。

 

まとめ

ダンスレッスン前のストレッチでやってはいけないことは、ダンスの目的や体の柔軟性、年齢などを無視した無理なものです。どうしてもできない時や、自分に合うストレッチがわからない時は、ダンススクールのインストラクターにアドバイスしてもらいましょう。

ストレッチは、その後に行う運動に合わせることも大事なので、ダンスレッスンに合う内容のストレッチを意識してみてくださいね。

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