HOME » インストラクターブログ » 現役ダンス講師が教える!振りを早く覚えるための2つのポイントとは?

現役ダンス講師が教える!振りを早く覚えるための2つのポイントとは?

投稿日:2024年4月19日
更新日:2024年4月19日

こんにちは、名古屋ダンススクールリアンのMayです。

木曜日20:00HIPHOPクラスの皆さんは、この最近またメキメキと上達しています。何よりも、振り覚えが一段と早くなったなぁと感じる今日この頃です。

現役ダンス講師が教える!振りを早く覚えるための2つのポイントとは

振り覚えを早くするにはどうすれば良いですか?とよく聞かれますが、いくつかポイントがあります。そこで今回は、振りを早く覚えるための2つのポイントについてお伝えします。

ポイント1:自分引き出しを増やすこと

まず一つ目は、ステップや動きの多くの種類に慣れて自分の引き出しを増やすこと。

初めてやってみる動きは、どうしても色々考えたり試行錯誤してみる時間が必要ですよね。それを繰り返して段々慣れてきた頃、自分の中に引き出しが出来上がって、レッスンで似たような動きが出てきた時に「あ、この動きだ」と、すぐ応用できるようになります。

英単語も、覚えたての頃はスペルを一つ一つ確認しながら書きますが、慣れてくるとスラスラ書けるようになりますよね。それと同じです。

なので、最初は焦らず、自分の引き出しをたくさん増やす時間だと思って、とにかく色んな動きにじっくり挑戦してみてください!

ポイント2:鏡の見方の工夫

振り覚えを早くするためのポイント二つ目は、「鏡の見方」の工夫です。

最初はステップや振付を覚えるだけで精一杯だと思うので、先生の姿を見ることをメインにしながらだと思います。

もちろんお手本となっている先生の姿をよく見ることはとても大切ですが、慣れてきたら休憩時間などを使って、今度は自分の姿を見ることをメインにしながらおさらいしてみましょう。

カバーダンスなどの場合、私たち講師が動画を見ながらお手本を覚える時もそうですが、どこかのタイミングでお手本無しで自分の姿を見ながら踊る時間を作らないと、「お手本を見ること」がメインになってしまい、なかなか脳と体が「覚えること」モードに移行してくれません。

例えるなら漢字の書き取りドリルですね。

最初はくっきりした黒い字のお手本を見ながら、灰色の線をなぞって書き順や形を覚えて、ある程度それが出来れば、3つ目くらいのコマからは何もないところに自分で1から書いてみるスペースが用意されているはずです。

先生のお手本を見ながら踊っている状態は、いわば灰色の枠線をなぞっている段階です。
少しずつで良いので、何もないところに自分で書いてみる練習として、自分だけの姿を見て踊る習慣を付けてみてください。きっと振り覚えも早くなるはずですよ!

ダンスの振付は鏡がポイント

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、振りを早く覚えるための2つのポイントについてお伝えしました。

まずは、自分の引き出しを増やしてみて下さい。

そして、鏡の見方の工夫をしてみてください。

やってみて、まだ難しい、もっと上達したい、と思われた方は是非名古屋ダンススクールリアンの体験レッスンへお越しください!

名古屋ダンススクールリアンはダンス初心者限定で超アットホームなスクールなので、ダンス未経験の方でも安心してダンスレッスンが可能です。

まずはお気軽にお問い合わせください。

この記事は名古屋ダンススクールリアン講師のMayが作成しました。

現役ダンス講師が教える!振りを早く覚えるための2つのポイントとは?

ダンスが楽しくなるレッスン時間はコチラ☆
レッスン時間